ご飯が欲しいにゃ・・・せがむ猫が可愛すぎる件(*´σー`)www
エサが欲しくてたまらない猫。そのアピール方法がすごすぎます。www
猫を飼育する上で一番大切なポイントとなるキャットフード。でもたくさん種類が出ていてどれを選択すればいいのかわからないのが現状です。今回はその中でも一番良いと思われるキャットフードを紹介していきたいと思います。
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猫の食べ物として大きく分けると、総合栄養食と一般食、療法食の三種類が存在します。どちらのフードであるかは必ずパッケージに表示されているので確認しておきましょう。
総合栄養食とは、猫が必要とする栄養素を全て含んだフードのことを指します。適切な量の総合栄養食と水だけで健康を維持することができるように調節されています。日本ではアメリカに準じたある基準に合格したものだけが総合栄養食と表示できる規定となっております。
一般食とは、普段から一般的に食べられているフードを指しているわけではなく、人間に例えると「おかず」みたいな食べ物のことを指します。おかずなのでこれを主食としてあげてしまうと栄養が偏ってしまうことになります。一度ラベルをチェックして確認しておきましょう。
療法食とは、栄養成分を調整して、特定の病気に対する食事療法として使われるフードです。
現在の健康状態によってフードも使い分けるようにしましょう。普通に健康な猫には総合栄養食をそのライフステージにあったものを与えておけば間違い無いでしょう。
猫本来の食生活を考えると自ら狩った獲物を食べるので、やはり生肉に近いものが良いということになります。したがってウェット系の方がより本来のフードに近く良いでしょう。猫は腎臓病や泌尿器系の病気にかかりやすい動物です。その理由の一つとして水分の摂取が少ないことが原因と言われております。猫の健康状態を考えても、やはり水分量の多いウェット系のフードを与えた方がいいと考えられます。
また、ウェット系のフードはグラム単位のカロリーが少なく、水分を多く含んでいるためお腹もいっぱいになりやすいのが特徴です。ダイエットをしている猫にはウェット系をおすすめします。
ただただ美味しいフードを与えることがいいとは限りません。筆者が以前飼っていた猫は慢性腎不全で亡くなってしまいました。原因はいろいろ考えられますが、餌の与え方も改善の余地があったのではないかと今でも後悔しております。年齢に合わせたフードを選んではいましたが、やはりそれだけでは足りなかった、もう少し栄養面をしっかりと考えてあげていればと思います。
ここでは特に健康に気を使ったキャットフードをあげさせていただきたいと思います。
カナガンのキャットフードは獣医師もおすすめのとても人気のあるキャットフードです。このキャットフードのいちばんの特徴は何と言ってもその安全性の高さ。人間が食べられるレベルの原材料しか使われておりません。肉類の副産物や化学合成添加物なども使われていないので安心して食べてもらえます。
このカナガンシリーズは成長過程に合った全猫種・全ライフステージに完全に対応していることも特徴です。また他のナチュラルキャットフードとは違い、味にもかなりこだわりがあるようで猫の食いつきがいいのが特徴です。
グレンフリー(穀類不使用)といいう点もかなり大きなアドバンテージがあります。もともと猫は肉食なので穀物を摂取しないことから、より自然に近いキャットフードと言えるでしょう。これによって余分な脂肪も落ちやすくなっております。
カナガンは鶏肉がメインのキャットフードとなっておりますが、こちらは鮭がメインのキャットフードとなっております。キャットフード独特の匂いも少なく、カリカリの粒も小粒で餌をあんまり噛んで食べないシニアの猫にオススメです。
匂いが少ない分、食いつきが悪い場合もありますが、魚好きの猫にとってはカナガンよりもシンプリーの方がお気に召すかもしれません。こちらもグレンフリーで猫本来の生態にマッチしたフードとなっております。栄養価も高く、カナガンとも引けを取らないほど優れたキャットフードです。お好みでどちらかを選択すれば良いと思います。
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